オルゴールセラピー体験談②

本人体験談②

オルゴールセラピーを始めて一月位経過した辺りから右半身が更に痛みを増してきました。

好転反応が始まったんだと確信しました。どれくらい続く物なのかも前例の無さと、個人差がある為にひたすら耐える覚悟を決めました。

当時服薬していたお薬は一日にテグレトール13錠、ロキソニン4錠、ロバキシン4錠、レパミピド4錠、リリカ2錠、タリージェ3錠、タケキャブ1錠、アジルバ1錠、イコサペント酸エチルカプセル900mgを3包、サインバルタ1錠、トラマール3錠、漢方を3種とロキソニンテープを右半身に7枚貼り痛みに加えて吐き気とめまいと便秘などの副作用で苦しみながら当時の職場で仕事をしていました。

テグレトールに関しては血中濃度が上限値を超えるほどになっても飲まなくては耐えられず、セラピーを始めるまでは大きな病院で、電気ショックのような小さな電気刺激を常に行える機械を脊髄と腹部にバッテリーを入れる手術を検討する程の痛みだったのですが、セラピーを開始してから3か月経過すると、痛みが途端に和らぎペインクリニックに受診する必要がなくなりました。

現在は脳卒中後の急なてんかん発作を抑える目的と、季節や気候などによる痛みが少し出るので、それを抑える程度になり、一日でテグレトール4錠、タリージェ2錠とロキソニン3錠に胃薬のレパミピドと血圧のアムロジピンを足した量で大丈夫になりました。

量だけで行くと70%以上は削減されました。ペインクリニックの先生の方が驚かれたかもしれません。

「視床痛は治らない」と言う言葉を何度も目にしてきたのに、痛みが減っていくのがわかりました。

それからオルゴールを購入し、「いつか自分のように絶望で諦めかけている人を助けたい」と強く思い出し、コロナ禍の1波と2波の間の時期に大阪にて開催されたオルゴールセラピストの講座と認定試験に合格し、セラピストとして活動することが出来るようになりました。

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